#1 北鎌倉 奥谷戸の家終了物件リノベーション提案
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ケース・スタディ・ハウス#1内部写真1ポイント計画概要

基礎は調査の上、補強すると共に、基礎内部に防湿土間コンクリートを打ち、湿気対策を講じる。床下換気口を適切に設置する。

南側の山は木が大きく育っている為、斜面に負担が多くなっている。木の伐採はしなければならない。

現在掃き出し窓になっている部分を腰窓とし、現況の基礎の外側に1m〜1.2m程の高さで基礎を立ち上げるようにする。
これは山が崩れても建物を保護する為である。

採光の問題は、ここに限らず谷戸の多い鎌倉では解決しなければならない問題である。

ここでは出来るだけ上から光を取り、それを内部の壁に反射させることで全体に明るさが行き渡るように意図した。

また南側に壁を立ち上げることによって、外壁に当たる光を反射させ、山の斜面をも明るくするように考えている。

ポイント鎌倉 ケース・スタディ・ハウス#1平面図
平面図

家の計画は、現況の面積を変えないということから、若い夫婦2人の生活を想定している。

空間を広く使おうとするために、間仕切りは必要最小限にとどめ、ワンスペースでありながら、プライベートスペースも確保できる様に仕切っている。

また、一部天井を取ることで縦空間を大きくし、広さを感じるようにしている。

東側は隣地より高くなっている為に大きな開口部と、アプローチをかねたデッキで開放的にした。

外廻りは位置的に暗くなるので、間仕切り壁の素材を半透明なものにして、明るさを取る様に考えたい。

yyセクション

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リノベーションイメージ2

リノベーションイメージ3

法的には、この場所は建て替えようとすると道路の問題、急傾の問題なども抱えており、なかなか難しい条件が付いてくる。

道路の要件などは、むしろ路地を良しとするならば、拡幅の法と対立する概念でもあり、安全性の問題が解決されるならば、現況を維持するという意見もあながち間違っているとはいえないかも知れない。

谷戸との共存を考える上では、安全というだけの志向で山を崩し、擁壁を作って自然を押さえつけるという様な手法を取るのではなく、
枝を切るとか間引きするとか、地面を植栽によって保護するなどの折り合いをつける手法を考えることもして行くのが、鎌倉の地形を活かした手法ということになっていくと考えたい。

ポイントリノベーション費用:800万円(概算。設計料含まず)
  ※本物件の販売は終了しました。

 

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